★☆救う会全国協議会ニュース★☆
(2012/12/27)



★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.12.27)

 家族会・救う会は、昨日の安倍晋三政権発足と古屋圭司拉致担当大臣就任に関し、以下の声明を発信します。


■安倍晋三政権発足と古屋圭司拉致担当大臣就任に期待する-家族会・救う会声明

 安倍晋三政権が発足し、古屋圭司代議士が拉致問題担当大臣に就任した。私たちはこれを歓迎し、被害者救出という結果を出していただくことを強く期待する。

 安倍総理は金正日が拉致を認める前の苦しい時期から家族会・救う会とともに被害者救出に尽力し、10年前の小泉訪朝時以降も、被害者死亡説をくつがえし、帰国した5人の被害者の北朝鮮への送還阻止などでともに戦っていただき、第1次政権時に現在までつづく拉致問題対策本部、担当大臣体制を構築していただいた。

 古屋大臣も拉致議連事務局長、幹事長として常に家族とともにいて、毎回の国民大集会出席や訪米・訪韓などで同行、「拉致問題解決なしに国交正常化なし」、「対話と圧力」、「制裁強化によって北朝鮮を協議に引き出す」などの救出戦略構築に大きく貢献してくださった。

 私たちは今年を勝負の年と定め救出運動を進めてきた。4年ぶりの政府間協議は実現したが、具体的進展のないまま年末を迎えた。しかし、今この瞬間も被害者たちは日本からの助けを待っている。落胆したり敗北感に囚われている余裕はない。来年こそ結果を出すという決意で「勝負の年」の延長戦を行う覚悟である。

 率直にいって民主党政権の3年間、頻繁な担当大臣交代、政治主導というかけ声の先走り、一部与党幹部らの個人プレーなどぎくしゃくさがあったことは事実だ。

 それだからこそ、安倍総理、古屋大臣の就任は大きな励ましとなる。私たちも力を振り絞って救出運動を続ける。全閣僚、対策本部をはじめとする全政府組織、与野党政治家、関係者が持てる力を全て発揮して結果を出すべく取り組んでいただきたい。


平成24年12月27日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡 力



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