★☆救う会全国協議会ニュース★☆（2012.04.30）

■　救う会が北朝鮮内部から入手した拉致被害者情報

　4月28日の国民大集会で救う会西岡力会長が明らかにした拉致被害者情報をお伝えする。
入手の詳しい経緯は明らかにできないが、かなり確度が高いと救う会は判断している。

・2007年と2008年に2件、日本人拉致に関する情報を入手しようとした者が逮捕される事件があった。

・そのため2008年に入り拉致被害者の居住地が移され、この問題に接近する者は職位の高低に関わらず厳重に処罰しろという指示が出された。

・2008年に、拉致問題に関する会議が国家安全保衛部で開かれ、「日本人拉致被害者は日本に送りたくても送れない」という話しがなされた。

・2008年時点で、保衛部は10名未満の日本人被害者を管理していた。

・そのうち2人の朝鮮名は姜クンナム（강국남）と李チョリョン（리철영）、本名は不明。外部と遮断された場所で書類と資料の翻訳をさせられている。

・他の人の朝鮮名、どこでどのような仕事をさせられているのかは不明。

・党工作機関は30名以上の日本人拉致被害者を管理している。招待所で生活させられており、秘密保持のため外国人同士で結婚させている。


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