★☆救う会全国協議会ニュース★☆
(2012/03/08)



★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.03.08)

 本日3月8日、家族会・救う会は、東京都庁で、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会の石原慎太郎会長(東京都知事)他に面会し、新しい運動方針に基づく要請を行った。

 参加者は、家族会から飯塚繁雄代表、横田滋・早紀江前代表夫妻、増元照明事務局長、救う会から西岡力会長、平田隆太郎事務局長、山岸丈良事務局次長。

■「知事の会」に国民大集会への後援、共催のお願い−家族会・救う会

 家族会・救う会は、昨日の拉致問題地方議会全国協議会への要請に続き、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会の石原慎太郎会長に対し、4月28日(土)の国民大集会について後援を、9月2日(日)の国民大集会について共催をお願いした。

 また、1000万署名達成のために協力をお願いした。都知事からは、「東京でできることは何でもやります。おっしゃってください」との回答をいただいた他、「知事の会」としても具体的に協力できるよう検討するとの回答をいただいた。

 また新しい署名用紙について、石原都知事に東京第1号の署名をいただいた。

 この他、石原都知事は、日本の現状に悲憤慷慨の話があり、「家族の心情ははかりしれないものがある」、「政府が動かない。外務省が本当に動かない。最後は政府の姿勢だ」、「次の選挙をテコに踏み絵のようなことをさせるアイデアを考えるべきだ」等と述べた。

 また、飯塚代表から、朝鮮学校への補助金を予算計上しなかったことについてお礼が述べられた。西岡会長から、「朝鮮学校の各種学校としての認可権が知事にあること、朝鮮学校はきちんと理事会を開いているのかどうか、教育内容はどうなっているか」について説明があり、都知事は、「改めて調べさせる。連絡を取り合ってほしい」と述べた。

以上

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