★☆救う会全国協議会ニュース★☆
(2006.04.30)



■帰国声明

 私たちは本日、米国でのすべての日程を成功裏に終え日本に帰国しました。
 米国では議会での証言、大統領との面会などを通じて、拉致問題解決への協力を求めることができました。
 これは米国の政府、議会、人権運動家などすべての関係者のみなさまのご支援のおかげです。また、日本政府、拉致議連、在米大使館関係者、在米支援者にも大変助けていただきました。何よりこの間私たちを支えてくださったのは多くの国民のみなさ まです。心からの感謝の意を表明します。
 横田早紀江さんはブッシュ大統領に「悪との戦いは忍耐が必要」と話し、大統領は「人権を尊重しない人に発言するのは勇気がいることだ。お母さんたちの行動を誇りと思う」と答えてくださいました。米国には、拉致を行い未だに被害者を返さない金正日政権を、明確に「悪」と認識して戦う姿勢がありました。その点、日本はどうかと深く考えさせられました。
 横田早紀江さんが議会で訴えたように、私たちはすべての被害者を助け出し、これからの人生を自由の地で過ごさせてやるため、今後も全力で戦い続けます。かわらぬご支援をお願いいたします。

平成18年4月30日
家族会・救う会訪米団 団長 飯塚 繁雄



※小泉首相宛、はがき・メールを!
(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ= http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)



戻る




Copyright (C)2004北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会